長沢勝俊(ながさわかつとし) <1923年8月2日〜2008年1月10日>
日本音楽集団の創設メンバーの一人。邦楽の多くの作曲家にも多大なる影響を与え、本当に数多くの功績を残されました。
曲名 編成 お役立ち(?)Point!
秋によせる三つの幻想曲 箏2・十七絃・尺八 「秋霖(しゅうりん)」「野分(のわき)」「黄落(こうらく)」の三楽章。
大人好みのものすごく綺麗な曲。やや激しい第三楽章ですらしっとり感じます。
かぐや姫の手事 箏2・十七絃 それほど長い曲ではないので、勉強会などに適しています。
「ただいま猛勉強中!の3人でおやり♪」という試練のためにお使い下さい。
合奏曲 六段 箏3・十七絃 六段の調が弦方だけの大きな編成になり、華やかで格式高い。
コンサートの幕開けにもお勧めできます。手の難易度は高くありませんが、それこそ名曲の編曲なので失敗は許され・・・以下自粛。
北国雪賦(きたぐにせっぷ) 箏2・三絃・十七絃 「かまくら」「ぼんてん」の二楽章ですが、長いよ♪
三絃が上手な人だとググッとレベルアップ。
箏のしらべ 箏2・十七絃 「さくら」「通りゃんせ」「子守唄」
一つずつの曲は短いし難易度は中程度なので、お客様向けにとてもよい曲。
十七絃は初めてすぐの人でも演奏できる。
ともしび三章 箏2・三絃2・十七絃・
尺八
「若火」「魚火」「吉兆縄」
箏弾きで「え〜?!三絃はちょっと。。。」という人は、(私の周りでは)やや多いので「ねぇねぇ!一緒に頑張りましょうよ♪」と誘うのに良いかも。
春三題 箏・三絃 「若草」「陽炎」「花吹雪」
三絃と箏のテンポ感(accelやritの仕方)を合わせるために、相当の練習は必要。
三絃の手も混んでいるので、地歌撥より小さな長唄撥など小ぶりの撥を使う必要があるかも。
飛騨によせる三つのバラード 箏3・十七絃・尺八 こちらも定番の人気曲。「歩荷(ぼっか)」「立円(たちつぶら)」「杉玉(すぎだま)」
やや暗い印象と言う人と、これぞ長沢節!という人あり。3箏が意外に楽しい♪
二つの田園詩 箏・十七絃・尺八 一言で言うと「尺八がとてもオイシイ曲」
箏の旋律ももちろん美しいけれど、尺八のメロディが憎たらしいくらいに美しいので自分の出番を忘れる危険あり。(笑)
冬の一日・パート2 尺八・笛・三絃・箏2・
十七絃・打楽器(7種)
大編成の超定番曲。
「序曲」「氷すべり」「雪の夜」「風と凧」「終曲」だが、終曲は序曲に戻るので、実際は4つのパターン曲。一つ一つの情景がとても可愛らしく美しいので、中のいくつかだけを演奏することも可能。
新しく合奏団を作るなら、最初の曲はこれで決まり!といって良い曲だと思う。
四つの小品 箏2・三絃・十七絃・
尺八2
「沖縄の風」「宴」「虹の輪」「京の春」
パソコンで知り合った仲間とのオフ会で演奏した思い出があります。
ということは、それぞれがしっかり練習することによりアンサンブルの楽しさを十分に体感できる素敵な曲ということですね♪